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運動する女性は乳がんや肺がんになりにくい?その理由は [がん腫瘍関連]

運動する女性は、肺がんと乳がんのリスクが低いことが2件の研究
でわかったそうです。

2件とも米シカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次集会で
発表されたものです。


このニュースは外国の研究ですが、日本でも少し前のニュースで、
運動をする人は大腸がんになりにくいという研究結果も発表されて
いましたね。

すべてのがんのリスクが運動することで低くなるのでしょうか。

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◆肺がんの研究
肺がんの研究は米スタンフォード大学によって行われた。

50~70歳の閉経した女性約13万2,000人を対象とし、
運動量が肺がんリスクまたは肺がんによる死亡率に及ぼす影響を調査。

約12年間の追跡期間中に2200人強が肺がんにかかり、1400人が肺がんで
死亡。

◇その結果

1.運動にかけた時間(運動の強度とは無関係に)が長かった女性は
肺がんの発症率も死亡率も低かった。

2.元ヘビースモーカーや現在喫煙している人でも、運動にかけた時間が、
長かった人は運動しない喫煙者に比べて肺がんの発症率・死亡率が低かった。

3.運動による効果が最もよく現れたは肥満でない女性(BMIが30未満)だった。

4.肥満女性(BMIが30以上)でも運動の効果がないわけではなかった。

◇運動によって肺がんのリスクが減った理由

肺機能が向上して、呼吸によって吸入した発がん物質が沈着しにくくなる
ためと考えられているそうです。

※それならどうして女性だけを対象にしたのでしょう。
閉経後の女性だけを対象にしているので女性特有の他の病気の研究と兼ねた
からではないでしょうか。

男性でも同じ結果がでるのではないかと思われます。

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◆乳がんの研究

乳がんの研究は、肺がんとは別にフランスで研究された38件の研究の
一つ(1987~2014年)です。

418万人の女性(年齢不明)を対象にした研究とのこと。

◇その結果

運動量が最も多いグループでは、最も少ないグループに比べて乳がんの
リスクが11~20%低かった。

また運動をしない女性が週4~7時間の激しい運動を始めると、乳がんリスク
が31%減ることも分かったそうです。

この研究では、運動の種類、居住地、肥満と閉経の有無にかかわらずリスクが
減ったのですが、ホルモン補充療法の経験のある人には効果がなかったとのこと。


◇運動によって乳がんのリスクが減った理由

運動によって女性ホルモンであるエストロゲンを産生する脂肪細胞が減少する
ため、乳がんを生じやすいエストロゲンもへって乳がんにもなりにくくなる。

したがって、ホルモン療法によりエストロゲンを増やせば、運動の効果が消失
するのは当然であるとのこと。

一方、運動によって、炎症の軽減、免疫系の亢進、体重減少など、多重的な因子
が関係するという専門家もいるそうです。

※なるほどエストロゲンが減るから乳がんも減るというのは納得です。

大腸がんに続いて、肺がんも乳がんも運動でなりにくくなるとはびっくりですね。
他のがんも運動でリスクが減るような気がしてきました。

(ソース:Carenet 運動で女性の肺がん、乳がんリスクが低下 2015/06/15)

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