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肥満マウスの寿命延ばした 薬剤開発 [薬物関連]

糖尿病やメタボリック症候群などの生活習慣病を防ぐ薬剤を開発し、短命な肥満マウスの寿命を延ばすことに成功したそうです。

薬剤開発者 

東大医学部附属病院の門脇孝教授(糖尿病・代謝内科)らの研究グループが2013年10月30日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表。

今後の見通し
「肥満は糖尿病などの原因となり、がんや心臓病などのリスクを高めます。
この薬剤で生活習慣病を予防すれば、健康長寿につながることが期待できる」と門脇孝教授は
5年以内に人での臨床応用を始める意向を示したそうです。

☆まさに夢の長寿薬ですね。どんな薬なのでしょう。

(ソース:東大、生活習慣病防ぐ薬剤開発 肥満マウスの寿命を延ばす 2013/10/31 03:00 【共同通信】)

関連詳細記事>>長寿を実現する薬 マウスで確認 5年以内に臨床応用へhttp://recentmedical.info/2013-10-31-109.html

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息でパソコン操作できる 呼気マウス開発 [技術開発]

手が不自由な人が、口にくわえたチューブに息を吹き込んだり吸ったりしてパソコンを操作できる「呼気マウス」が世界で初めて開発されました。

開発者
近畿大学が2013年10月31日に発表。


呼気マウスでできること

「吸う」「吹く」の時間と強弱を組み合わせてカーソルを動かし、クリックにも対応できる。
キーボードで文字も入力できるため、メールなどインターネットを利用した交流も可能で、障害者らの生活の向上につながる。

今後の見通し
2年後の実用化を目指していて、使用する高精度センサーは工業用で安価なため、販売価格は5万円程度に抑えられるとのこと。

☆案外費用も安く、2年後に実用化されるのは楽しみですね。

手が不自由でも息でパソコン操作 近大が呼気マウス開発
2013/10/31 17:55 【共同通信】

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WHOがPM2・5などに 高い発がん性を認定  10/27 [がん腫瘍関連]

世界保健機関(WHO)の専門組織、国際がん研究機関(IARC)は、中国などで深刻化している大気汚染が、肺がんなどの発がん性を有すると初めて認定したそうです。
しかも、5段階のリスク評価で最も危険が高い「グループ1」に分類したというのです。こわいですね。

グループ分け 5段階とは(国際がん研究機関IARC)

グループ1:発がん性がある
グループ2A:発がん性がおそらくある
グループ2B:発がん性の可能性がある
グループ3:発がん性を分類できない
グループ4:発がん性がおそらくない

※各グループに属する物質名の詳細はこちら>>IARC 発がん性リスク一覧(ウィキペディア)

最新の分類については IARC のウェブサイト IARC Monographs Programme on the Evaluation of Carcinogenic Risks to Humans をご覧ください。

PM2・5など
日本へも度々飛来している、微小粒子状物質(PM2・5)を含む粒子状物質についても、アスベスト、喫煙、コールタールなどと同等のリスクに当たるグループ1に分類。

深刻な大気汚染
IARCは、2010年に大気汚染が原因の肺がんによる死者が世界全体で22万人に上ったと推計しています。

特に中国など急速な工業化が進む地域で大気汚染が深刻化しており、早急な対策が必要だと指摘しました。

今回から大気汚染と粒子状物質に分けて評価
IARCは従来、ベンゼンなど個々の大気汚染物質の発がん性評価を行ってきたのですが、今回から「大気汚染」と、大気汚染を構成する「粒子状物質」に分けて評価しました。

☆確かに大気汚染では、個々の物質で評価しても意味ないですからね。それにしても、日本にもPM2・5が時々来ますから心配です。どんな対策をしたら良いのでしょう。

外出しない、空位清浄機を使用する。やむをえず外出する時はマスクをして、帰宅時PM2・5をはらって家に入りうがいをする。そんなところでしょうか。

中国や台湾では日本製の空気清浄機が売れているらしいです。


(ソース:PM2・5など、高い発がん性と認定…WHO機関 2013年10月18日 読売新聞)

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提供肺の回復装置使用による脳死移植 国内初成功 [移植 再生 IPS細胞]

[医療ニュース] ブログ村キーワード

脳死摘出肺を 移植前に機能回復させる体外臓器維持装置を2013年7月に初導入した岡山大病院が、実際に脳死による臓器提供者(ドナー)から摘出された肺に「体外肺循環装置」を使用したことを2013年10月23日、発表したそうです。

病院によると、装置を提供肺に使用したのは国内初で、移植手術は成功したとのこと。

体外肺循環装置の役割
呼吸器外科の大藤剛宏准教授によると、脳死移植では、摘出された肺に水がたまって肺水腫になったり、たんが詰まって機能低下したりして移植できない場合がある。

装置を使えば、移植前に血液代わりの液体を肺に循環させて、移植後の状態を確かめられるとのこと。

(ソース:提供肺の回復装置使用 脳死移植、岡山大病院 2013/10/23 【共同通信】)

☆当初の予定では、早ければ8月の脳死肺移植で稼働させる予定ということでしたが、10月になったのですね。
でも、成功して良かったです。一歩前進です。他の臓器でもできるようになることでしょう。

関連記事>>脳死摘出肺を 移植前に機能回復させる体外臓器維持装置 初導入

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結核発病 続々 結核をめぐる最近の盲点 [感染症]

[医療ニュース] ブログ村キーワード

最近ここ、2,3日、続けて結核発病者が発病に気づかず勤務を続け、感染拡大になったケースが続きました。
1.中学教諭が結核気づかず勤務、生徒ら15人感染 東京都八王子市の市立中学校(2013年10月20日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131020-OYT1T00610.htm

2.東京医科歯科大病院の研修医が結核発病-接触者リスト作成し健診実施へ(医療介護CBニュース 10月22日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131022-00000001-cbn-soci

3.GCUの看護師が結核、接触者は約800人-滋賀医大病院(医療介護CBニュース 10月22日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131022-00000003-cbn-soci


3件に共通する問題点 いずれのケースも、健康診断をうけたり、咳がひどくて複数の病院を受診したりしているにも関わらず、発見が遅れたことです。

最近の結核を巡る盲点
肺結核は今でも年間2万2千人ぐらいの人が発病する病気だというのに、もう過去の病気だと一般に思われているので、開業医も、あまり結核を疑ってみないのではないか。

肺結核の唯一の予防接種であるBCGの有効期限は10年から長くても20年と言われています。
若い人でも中学生以上になれば有効期限は過ぎているのです。
しかし、一般にはBCGをすれば、一生結核にはかからないと思っている人が多いのではないか。

昔結核に感染した高齢者が、体力が弱ってそろそろ発病の時期を迎えているので、発病すると、免疫が消失している若い人に感染しやすいのではないか。

結核は過去の病気と思われているせいか、大学の医学部でも、結核にかんする授業があまり行われていないそうですから、若い医者は結核に関する知識も関心も少ないのではないか。

などが考えられ、結核の流行が心配されますね。
☆私も東京在住の時、数か月咳が止まらず、病院で検査してもらいましたが、結核ではなくただの気管支炎とのことでした。
喘息ほどではなかったのですが、風邪をひくと咳が長引くのは、空気が悪かったようです。

群馬の田舎に引っ越しでからは、ほとんど風邪もひかず、引いても咳はそれほど長引かなくなりましたから。
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人毛生やす実験に成功 米チーム   [移植 再生 IPS細胞]

[医療ニュース] ブログ村キーワード

毛髪のもとになる「毛乳頭」と呼ばれる細胞を、立体的に培養して人毛を生やすことに、マウスを使った実験で成功したそうです。
研究チーム
米コロンビア大のチームが2013年10月21日発表した。

研究成果
チームは、毛の根元の毛包という器官の中心にある毛乳頭細胞に着目して成功。
病気やけがなどで毛髪を失った人の治療に役立つと期待される。

今後の見通し
チームの研究者は「人での臨床試験はまだ先だが、将来は何百本かの毛髪提供を受けて大量の毛髪を再生することが可能になるかもしれない」としている。

☆薄毛の人やはげの人にも応用できるでしょうね。毛髪再生医療が盛んになることでしょう。
 
(ソース:人の毛生やす実験に成功 米チーム、治療応用も 2013/10/22 09:09 【共同通信】)

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漢方薬の肥満改善効果 世界で初めて解明 [肥満]

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食欲増進ホルモンを低下させるメカニズムを世界で初めて発見、内臓脂肪型肥満に対する漢方薬の改善効果が科学的に解明されたそうです。

発見者
横浜市大医学部の田村功一准教授ら循環器・腎臓内科学の研究グループ、2013年10月24日から開催される日本高血圧学会総会で発表する。

研究成果
肥満症はメタボリック症候群を経てさまざまな生活習慣病の原因になるが、治療は食事、運動療法による減量が中心で成功例が少ないのが実情。
一方、漢方薬は日常診療で広く使用されているが、効能のメカニズムは大部分が不明。

今回の研究成果によって、西洋医学の知見と組み合わせた統合医療が前進しそうである。

研究の経緯 肥満症、動悸、肩凝りなど高血圧の随伴症状に効能・効果があり、医師が処方した場合には保険が適用される漢方薬「防風通聖散(つうしょうさん)」を対象に、
厚生労働省の助成研究として2010年度から2012年度まで効能・効果のメカニズム解明に取り組んできた。

マウスの実験方法 研究グループは、内臓脂肪型肥満、高血圧などの生活習慣病を発症させたマウスに防風通聖散を投与。
体重、餌を食べる量、血圧、脂肪組織、糖脂質代謝に対する治療効果を検証した。

実験結果
試験観察では、脂肪を燃焼させる基礎代謝を担う褐色脂肪細胞が活性化し、皮下脂肪などの白色脂肪細胞の小型化が促進された。
血液検査では、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の低下、脂肪細胞から分泌される抗動脈硬化ホルモンの上昇も認められた。

餌の摂取量が減少したので、食欲抑制のメカニズムを解析したところ、食欲増進ホルモンのグレリンの血中濃度低下を確認。体重や食事量の増加、血圧上昇が継続して抑えられた。

今後の見通し
漢方薬は日常的にさまざまな疾患に対して処方されており、
厚労省が設置した「『統合医療』のあり方に関する検討会」は「食生活やストレスなど複合要因によって起こりうる疾患については、近代西洋医学だけでなく、漢方、健康食品など各種の民間療法が広く患者、国民に利用されている実態がある」との認識を示している。

田村准教授は「肥満症は、薬品や手術による治療法もあるが、副作用などから適用はごく一部の重症患者に限られている。
処方されることが多い漢方薬の作用メカニズムの一端が解明されたことで、西洋医学との併用によって効果的な治療につながる」としている。

☆本当にすばらしい研究成果ですね。これでメタボリックシンドロームの少なくとも半分は解消するのではないでしょうか。

(ソース:横浜市大が肥満への漢方薬効果を解明/神奈川 2013年10月20日【神奈川新聞】)
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糖尿病発症の新たな仕組み [糖尿病]

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生活習慣病の一つ、2型糖尿病の原因の一つに、血糖値を下げるインスリンが肝臓で過剰に分解される体質がありそうだとの研究結果が発表されました。

発表者
順天堂大 の綿田裕孝教授、藤谷与士夫准教授らのチームが米科学誌に発表。

2型糖尿病になる新たな仕組み
インスリンは膵臓のベータ細胞から亜鉛と一緒に分泌され、肝臓を通って全身に届く。
しかし遺伝子の変異で亜鉛の分泌が減ると、肝臓でインスリンが分解されやすくなってしまうことがマウスの実験で判明。

ベータ細胞は分解された分を補うためにインスリンを増産して疲弊し、糖尿病が発症するリスクが高まるらしい。
人間にも同じ仕組みがあると見られ、日本人の4分の1がこの変異を持っているとのこと。

(ソース:2013/10/15 10:24 【共同通信】)

☆何等かの方法で亜鉛の分泌を増やすことができれば、糖尿病患者を減らすことができそうですね。

日本人の4分の1という遺伝子変異を持つ人を糖尿病から救うことができれば、現在国民病と言われる糖尿病患者は予備軍をいれて5分の1ですから、糖尿病を撲滅するのも夢ではないかも知れません。

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全国初の脳死膵島移植手術成功 [糖尿病]

[医療ニュース] ブログ村キーワード

脳死者から提供された膵臓から、「膵島」を取り出し糖尿病患者に移植する手術が成功したそうです。

脳死膵島移植手術者

京都大病院の岩永康裕京都大助教らは、脳死者から提供された膵臓から、血糖値を調整するインスリンを分泌する組織「膵島」を取り出し、
糖尿病患者の50代の男性に移植する手術を2013年10月13日に実施し、成功したことを同病院の記者会見で2013年10月18日発表した。

全国初とは

心停止したドナーや健康な人からの提供、または自分の膵臓から膵島を取り出して移植する自家膵島移植は過去に実施されていますが、脳死者からの提供による実施は全国で初ということです。

☆提供者が脳死者という点が全国初ということなので、手術そのものにそれ程の違いはないようですね。これで脳死者からの提供でもOKということで選択肢が増えたことは進歩です。

手術後の経過
「移植された膵島からインスリンの分泌が確認されている。今のところ、容体は安定している」と担当医の岩永康裕京都大助教。

☆良かったです。

(ソース:京大病院で全国初の脳死膵島移植 糖尿病男性に手術成功  2013/10/18 共同通信)

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骨細胞が造血幹細胞の動きを制御 白血病治療に有用 [移植 再生 IPS細胞]

[医療ニュース] ブログ村キーワード

骨を形作る骨細胞が、血液のもととなる造血幹細胞の動きを制御していることが発見されました。

発見者

岡山大と神戸大の研究チームがマウスを使った実験で突き止め、2013年6月6日付の米科学誌セル・ステム・セルに発表した。

発見に至った経緯

白血病などの血液疾患では、健康な人にG―CSFという薬剤を投与し、骨の中心部にある骨髄に含まれる造血幹細胞を血液中に流出させ、これを採取して患者に移植する治療がある。

チームは、マウスの骨細胞を減少させると、G―CSFを投与しても、血液中に造血幹細胞がほとんど流出しないことから、骨細胞が造血幹細胞の動きを制御していることを発見した。

(ソース:骨細胞が血液のもと制御 白血病治療に有用、岡山大ら発表2013/06/07 01:00【共同通信】)

☆骨細胞をふやせば造血幹細胞も増え、白血病の治療に役立つということですね。

【もっと知りたい ニュースの「言葉」】

造血幹細胞(2005年10月8日)Kyodo Zoomより
血液のもとになる細胞。赤血球や白血球、血小板などの血液細胞は造血幹細胞から増殖・分化してできる。
臍帯血(さいたいけつ)や骨髄に多く含まれ、白血球の型の合う造血幹細胞を白血病の患者に移植する治療が広く行われている。
また、造血幹細胞を多く含む骨髄細胞を、心筋梗塞(こうそく)を起こした領域に移植すると、血管内皮や心筋細胞に分化し症状を改善できるとされる。
肝臓の細胞に分化するとの報告もあり、再生医療への応用も期待されている。

関連記事>>骨細胞が 免疫強め全身の健康守る マウスで解明

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